◎某家電量販店(設定)
仕事とプライベートで使うパソコンが欲しいけれど、
どんなパソコンを選べばいいのだろう💦
身近に詳しい人いないしなぁ!!
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
本体価格とデザインだけで買うと、
後で絶対後悔することになりますよ。
確実に抑えておくべき大切なポイントがあるので教えましょう。
仕事サボって何してるんですか。ユウ先生!!
まあでもいいです。それよりも大切なポイント?
そんなものがあるのですか?
目次
ノートパソコンを選ぶ基準TOP7
見逃してはいけない
ポイントは以下の7つ!
ぜひ買う前の参考にしてね♪
2. USB端子数
3. CPU
4. メモリ
5. HDD or SSD
6. Office
7. ウイルス対策ソフト
順番にみていきましょう。
フルハイビジョン ~見逃してはいけないポイント1~
フルハイビジョン(フルHD)とは、
パソコン画面の綺麗さを表します。
・Windows7 ⇒ 以前は「HD」だった
・Windows10 ⇒ 2021年は「フルHD」が主流です
誤って「HD」を選ばないように注意してね!
「フルHD」=「1980×1080」
USB端子数 ~見逃してはいけないポイント2~
USB端子数は可能な限り、3つ以上を推奨します。
1. カードリーダー接続用
2. スマホ接続用
3. USBメモリ接続用
など意外と使います。
CPU ~見逃してはいけないポイント3~
パソコンの動作速度に直結する大切な部分です。
人間でいうところの「長期記憶」に該当します。
・AMD製
・Intel製
4Kテレビを購入しようとして、誤ってブラウン管TVを購入するようなものです。
個人的におすすめはIntel製Core i7です。
1. Core i3
2. Core i5
3. Core i7
4. Core i9
メモリ ~見逃してはいけないポイント4~
パソコンの動作速度に直結する大切な部分です。
人間でいうところの「短期記憶」に該当します。
個人的におすすめは、「8G」です。
ただし、以下の処理性能を必要とする
ソフトを使用する場合は、「16G」を推奨します。
・マインクラフト
・フォトショップ
・カムスタジア(Youtube動画編集)
1. 4G
2. 8G
3. 16G
HDD or SSD ~見逃してはいけないポイント5~
基本的にデータの保存は、「HDD」か「SSD」に保存されます。
1.「HDD」の場合、「容量=1000G」
2.「SSD」の場合、「容量=256G」
3.「HDD」+「SSD」の場合、「容量=1TB」+「容量=128G」
「写真を撮る機会が多い」「バックアップしたい」
⇒「1」がおすすめ。
「持ち運びする」「仕事で利用する」
⇒「2」がおすすめ。
「上記すべてを網羅したい」
⇒「3」がおすすめ。
1. 128G
2. 256G
3. 500G
4. 1000G(1TB)
Office ~見逃してはいけないポイント6~
「Fujitsu」か「NEC」のパソコンであれば、ほぼ100%付属しています。
海外製のパソコン(Lenovoとか)は付属していない可能性が高いです。
Officeの製品は2種類あり、違いは付属しているソフトの量です。
1. Home&Bussiness Premium 版 + Office365
⇒Word, Excel, Outlook, PowerPoint
2. Professional Premium 版 + Office365
⇒Word, Excel, Outlook, PowerPoint, Access
パソコン1台につき、以下のどれかが入っています。
1. 2013 (例:Word2013, Excel2013)
2. 2016 (例:Word2016, Excel2016)
3. 2019 (例:Word2019, Excel2019)
パソコンを購入した時期によって、
利用できるOfficeのバージョンが異なります。
また、基本的にバージョンアップはできません。
「~Premium 版」に付属されることが多い、月額課金制のOfficeです。
内容は「~Premium 版」とまったく同様ですが、違いがあります。
「~Premium 版」は生涯利用できるのに対し、
「Office365」は「数ヵ月~1年」と試用期間が決まっております。
期限が迫ってくると、WordやExcelの画面上に「更新してください。」と
更新料金を求められる画面が表示されます。
Office365のメリット:
常に最新のOfficeを使い続けることができます。 ※一例:Excel2025, Excel2030とか
Office365のデメリット:
月額課金制なので、月々費用がかかる。
個人的にはOffice365は不要だと思います。
Office365が付属していないパソコンもあるので、
詳しくはパソコンの商品説明欄をご確認ください。
1. パソコン本体からOffice365をアンインストール。
2. Microsoftホームページ上からOffice「~Premium 版」をダウンロード
3. ダウンロードした「~Premium 版」の.exeファイルをダブルクリック
4. パソコン購入時に付属しているOfficeのライセンスキーを入力
ウイルス対策ソフト ~見逃してはいけないポイント7~
「ポイント6~」と同様に「Fujitsu」か「NEC」のパソコンであれば、ほぼ100%付属しています。
ただし、海外のパソコンは付属しない可能性が高いです。
詳しくはパソコンの商品説明欄をご確認ください。
・「NEC」⇒「ウイルスバスター体験版1カ月付属」
・「Fujitsu」⇒「マカフィー3年版付属」
つまり玄関のカギが常に掛かっていない状態になっているイメージです。
最悪、個人情報やクレジットカード情報など盗まれてしまうかもしれません( ゚Д゚)
間違っても「入れない」という選択肢は、お勧めできませんので注意!
◎管理人おすすめのウイルス対策ソフト
②マカフィー3年版:8,300円
⇒なんと台数無制限! 複数パソコンをお持ちならマカフィーがお得!!
③ESET3年版:6,000円
⇒1台のパソコンだけならESETが格安!
その他用途で悩む事柄2選
利用する目的が「仕事」か「日常」により悩む内容です。
① 保障面
1. 店頭販売
パソコン価格は割高。期間限定(通常1年)で保証あり
店頭に持っていけば即対応。故障の原因を調査してもらえる
2. ネット注文
店頭販売よりパソコン価格が割安。原則中古だと保証なし
トラブル対応はメールが多い。手間を惜しまなければこちらも良し
修理時、パソコンの発送費は自己負担
②「持ち出し」か「据え置き」
1. 用途外出
ブルーレイディスクドライブ不要
⇒必要な際は、別途外付け
理由1:価格が高くなる
理由2:重い
2. 自宅
ブルーレイディスクドライブあってもいいかも!
理由1:レンタルDVDの試聴や年賀状ソフト等、円盤を読み込むことができる
理由2:音楽CDやDVD,Blu-rayの書き込みができる
最後に
パソコン選びって思ったよりも大変だ。
実は見るべきポイントが沢山あるんだ。
長い期間使うならしっかりと見ないとだめですね!
今回紹介した選定ポイントを参考にしながら、
後悔のないパソコンを選んでね♪
ちなみに私が仕事で利用するPCは「FMVA77C2L」だよ(´ω`*)
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